Linuxプログラミングインターフェースを買った。
ひとまず興味があったプロセス間通信周りの章をいくつか軽く読んだ。 そして最初の2章をちゃんと読んだ。この2章はまだ技術的な話というよりかは、本を読むうえでの前提が書かれている。
今まで知らなくて、かつ知りたかったことが書かれていて、読む価値がめっちゃある感じがする。
そして何よりも、私のような普通のアプリケーションエンジニアでも書いてあることがちゃんと理解できることに驚いた。今まで「自分には読んでも理解できないような難しい本なんだろうな」と(そして異常に分厚いなと)勝手に敬遠していたのだけど、読んでみたらとてもわかりやすく書かれていて、ちゃんと読めば問題なく理解できると気がついた。今まで避けていたのが本当にもったいない。10年前に読みたかった(そのころにこの金額の本を買う気合があったかはおいておいて…)
