diary

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2022-05-01

県内を巡っていた。

井倉洞。全体的に良かったけど、一番良かったのが、人間が加工したあとの場所に鍾乳石が現れているもの。

秋芳洞を想像していたら、洞窟内は結構狭い道が続いていてちょっとびっくりした。何度も頭をぶつけた

閉鎖された坑道

鍾乳洞内にも植物が生えていてたくましかった

とうせんぼう。近くに切り取られた跡もあったから、これだけ残されたよう

埋められていた

吹屋の町並み。いい感じだった。

吹屋ではお昼ご飯を食べた。

吹屋の通りにストリートオルガンが置かれていて、ちょっとだけ弾いてみた。電子じゃないオルガンを弾くのは初めて。 風を送るために常に足をふみふみしている必要があって、慣れないとリズムを取るのが難しそう。鍵盤の数がピアノよりも少なくて、弾いてて指が迷子になった。(そして鍵盤の右の方には楽譜がピン止めされていて鍵盤を隠していて邪魔だった…。)

吹屋の郵便局。いい感じだった

nariwa-museum.or.jp

吹屋の次は高梁市成羽美術館に行った。写真なし。 臨時展の「生誕140年記念 芸術家 児島虎次郎の古代エジプト蒐集記」が目的。 https://nariwa-museum.or.jp/current_exhibition/ (パーマリンクじゃない…)

主にアサシンクリードオリジンズ遊戯王の影響で、エジプトは興味が強い国の一つなので気になっていた。アサクリオリジンズで予習していたので、地理が少しだけ理解しやすかった。

美術品が展示されているだけではなく、博物館のように詳細な解説も充実していてかなり楽しかった。 「ファイアンス」というガラスに近い焼き物があり、現在でも作り方がよくわかっていないという話が面白かった。かなり細かいオブジェクトが作られていてすごい。

エジプトに行きたくなった。行きたいなあ。

沢柳の滝。いい滝

滝の目の前の空が広かった。


このあたりで焼け焦げた外壁を持つ家が多くて気になっていた。調べたら「焼杉板」と呼ぶということを知った。

最初に見たときは「隣が火事で焼けてしまったのかな」ぐらいに思っていたのだけど、結構な頻度で見かけるのでそうではないなと気がついた。気になって「木造住宅 外壁 焦げ」などでググって答えを知った。

杉板を焼いて外側を炭化させることで、腐ったりしにくくなるらしい。ボロボロに崩れたりしないものなのかちょっと気になる。

東ではあまり見られない文化のようなので、今まで知らなかったのも納得。