2020-12-14
憲法で読むアメリカ史、読み終わった。憲法視点でのアメリカ史良かった。割と面白いのでおすすめです。
奴隷解放で南北戦争を戦ったイメージの強いリンカーンでも、奴隷制は悪い文明だけど黒人は白人より劣った種族だから差別があるのはそれはそう、みたいな考えだったらしく、びっくりした。
アメリカの共和党と民主党、どっちがどういう感じなのかよくわかってなくてよくわかってないまま本を読み終えた。
中盤は黒人差別の話がずっと続いていてよかった。
最後の方にちらっとアフォーマティブ・アクションの話も出てきてよかった。
法案の成立を阻止するために法案が成立しにくくなるような条項を入れたら通ってしまって、その条項が役に立っている、みたいな話が何度か出てきてウケた。
一九六四年公民権法第七章が禁じる雇用差別の中に、性を根拠とする差別が含まれる。これは公民権法の成立を阻止しようとした南部出身の議員が、法案を成立しにくくしようと挿入したものだが、案に相違して両院を通過してしまった。その結果、公民権法は女性差別に対するもっとも有効な武器となる。
- すぐれて
- 優劣と言うよりは「とくに」みたいな使い方をするの、知ってはいるけど見慣れないなあと思ったのでメモ
- 傍論(ぼうろん)
- 立錐の余地
- きりを立てることもできないぐらい狭いという意味
- 天賦(てんぷ)
- 騒擾(そうじょう)
- 夜警国家
- 耐乏(たいぼう)
- 蟄居(ちっきょ)
- 引きこもり
- 趨勢(すうせい)
ブログ書いた。
twitter.comgraphql-rubyのtypeでメソッド名だけを指定してassociationへのfieldを指定しているせいで、type以下のアプリケーションのコードがstacktraceに含まれずにクエリが吐かれる、というケースの話なので、実はあんまり起きないかなあという気はしている
— Pocke(ぽっけ) (@p_ck_) December 14, 2020
そもそもgraphql-ruby側でstacktraceがいい感じになってくれれば解決するので、そうしたい気持ちはあり
お姉さんは女子小学生に興味があります。6巻読んだ。 NSFWだけど面白いので好きです